フィルツェ




 キャラクター名 
フィルツェ・ランタナ
 性別 

 一人称 / 二人称 / 三人称 
あたし/あんた、呼び捨て、エンフィアのみおねえちゃん/あいつ、そいつ
 口調 
少し幼く、荒れた口調で話す。ほとんど平仮名、片仮名。だいたいは同じような態度で話すが、エンフィアには幼く甘い女の子のような態度に変わり、王族には一応敬語を使う。ダークマター化しても口調は変わらない。態度もそのままである。
 セリフ例 
「あたしはフィルツェ、おかしのまじょよ!」
「なに?マカロンがほしいの?やだ!あんた、なんかいやなふんいきがするからうらない!かえれかえれ!」
「ダークマターになったとたん、そんなかおしちゃって…むかつくからぶっさしちゃっていい?」
「こ、こんにちは、おうじょさま」
「おねえちゃん!おかしならいくらでもあげる!どんどんたべて!」

 性格 
小さい頃に親の元を離れたため、言動が幼いままで止まっている。あまり頭が良くないため、簡単な挑発にもキレてしまう。非常に短気。1人だけで様々なことを乗り越えてきたので、肝は据わっている。故にちょっと荒れ気味な性格。難しいことはよく分からない。分かっているふりもしない。だが、ダークマターとしてたくさんの考えを知っているので、騙されやすい訳では無い。

 人物背景 
スイートストリートの一角で、マカロンのお店、「Floatis Macaroon(フローティス マカロン)」を開いているお菓子の魔女。といっても、彼女がせっせと材料を調達してマカロンを作っているのではなく、魔術で生み出している。彼女曰く、様々な魔力の調整が必要で、そんなに簡単ではないらしい。
彼女は元々はデゼヌエトに住んでいた。が、ある日家のベランダにコロンと出てきた2つのマカロンに魅入られ、共に現れたコスミッククラックの入口に、マカロンの出どころを探して入っていった。幸運なことに、コスミッククラックの出口のすぐ近くでスイートストリートのドアを発見できた。2つのマカロンのうち1つは食べ、もう1つはスイートストリートにかけられた腐らない魔法を利用して、帽子に飾っている。
彼女は半ダークマターである。親はどちらも純粋なダークマターだったのだが、双子として分裂した際に、ダークマターの力まで半分に分かれてしまった。半分になったおかげで、表面上はカービィを演じることができる。顔と左足の包帯を取ると、それぞれにある赤い印からじわじわと黒くダークマター化する。ダークマター化すると箒が必要なくなる。逆に、ダークマター化していないと箒なしで飛ぶことができない。
彼女は1週間に1回、決まった日に、デゼヌエトにいる双子の姉であるエンフィアの元へ行く。姉にも秘密にしている方法で行くのだ。実は小さい頃に、コスミッククラックの入口が現れる少し前に、姉のルミエベテとにこっそりとある魔術(後述)を施していた。それは未来のことを予知した行動ではなく、単に大好きな姉と離れたくないという幼い願いからしたことであった。

 技や武器 
キャンディニードル
地面から巨大な飴でできたニードルを生み出す。大きさは3mぐらいまで。出せるのは自分の周りの地面だけで、5本まで。ダークマターの状態で使うと、真っ黒なニードルになります。

ニードル+スピア 「あめばこのかぎ(飴箱の鍵)」
箒を魔力の媒体(鍵)にして背後にたくさんの、本人の体と同じくらいのサイズの魔法陣を生み出し、小さな飴でできたランスをそこから飛ばす。大量に魔力を消費するため、持続時間は10秒ほどであり、15分は待たないと打つことができない。ダークマターの状態だと、持続時間が15秒ほどに延びる。待つ時間は変わらない。本人は平仮名、片仮名しか話せないので、技名も平仮名となる。

繋術(つなぎじゅつ)「青と紫」
姉、エンフィアのルミエベテに施してある魔術。この魔術は体内のほとんどの魔力を消費する代わりに、施した相手の元へテレポートができる。姉に施すと気づかれてしまうため、ルミエベテに施した。

 パラメータ (合計:16)
 力   【2】■■□□□
 速さ  【4】■■■■□
 体力  【3】■■■□□
 知力  【2】■■□□□
 特殊  【5】■■■■■

 注意点 
割と乱暴ですが、そこまで力がないのであまり気にされていません。お菓子を壊したりはしません。自分が半ダークマターであることを気にしていません。キレるとすぐにダークマター化します。企画外でもご自由にどうぞ!

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