鏡の国の女王 ミラージュ




 キャラクター名 
ミラージュ
 性別 

 一人称 / 二人称 / 三人称 
妾/そなた、お主/此奴、あやつ
 口調 
格調高い女王然とした喋り方
ちなみに、この口調は女王になってから練習したらしい。
 セリフ例 
「妾がこの鏡の国を治める女王、ミラージュである。」
「さて、今日は何か面白いこと起こってないかのう…」
「嗚呼つまらん…そなた、何か面白いことをせい。」
「ほう、此れは興味深い…どれ、暫く観察してみるとしよう。」
「お主が鏡を覗くとき、妾もお主を覗いておるのじゃぞ?」
「此奴…面白いのう!ちょっと拐ってくるのじゃ!」
「なんじゃお主……妾に楯突こうてか……?」
「他の悪趣味な魔女どもと妾を一緒にするでない!」
「む、この姿か?"きゅーと"であろ?エコじゃよ、エコ。」

 性格 
基本的に尊大で我が儘で自分勝手。何よりも自分の楽しみを優先する傾向があり、行動の殆どは暇潰し。後述の能力をつかってしょっちゅう下界に悪戯をしている。個にあまり執着せず、基本的に物事に対する関心は薄いが、自分の気に入ったものにはこだわる。

 人物背景 
かつては膨大な力を持った魔女だったが徐々にそれまでの生活に飽き、あるとき魔法の鏡《マグス・ミラー》を手に入れたことをきっかけに自分の国を作ろうと思い立つ。鏡を通して物を見る能力、鏡と鏡を行き来する能力、鏡から分身を生み出す能力の3つを長い時間をかけて会得し、それらを駆使して鏡の国を構成することに成功した。
それから幾年もの時が経ち、住民も増え鏡の国が国として成り立ってきたので、最近は専ら暇潰しに鏡を通して下界を観察し、気に入った者の分身を作って遊んでいる。
他にも事あるごとに暇潰しと称して下界にちょっかいをかけたり新しい魔法を考案したりして騒動を起こしている。
なお、本来の姿は本人いわく「疲れる」ため、普段は自身で生み出した分身に意識を移した省エネモード(球体の姿)で暮らしている。
また、女王という肩書きが気に入っているらしく、かつての呼び名である「鏡の魔女」と呼ぶと怒る。

 技や武器 
■魔法の鏡《マグス・ミラー》
 魔力を無尽蔵に生み出す魔法の宝具。「鏡を見た者の願いを映し出し、叶える」と言われている。ミラージュが大昔に手に入れ、この鏡を利用して鏡の国を作り上げた。鏡の国の心臓部であり、現在はミラージュの"本体"と一体化している。

■ミラーぶんしん・真
鏡からぶんしんを作り出し、操る能力。
ミラージュの作るぶんしんは実体のある存在であり、作り出す数などに特に制限はない。
マグス・ミラーの力によって、自分だけでなく、鏡を通して見た相手のぶんしんも作ることができる。
ただし、自分のぶんしん以外を作る場合は大抵元になった相手とどこか性格や見た目が異なっており、完全に再現することは出来ない。(ぶんしんの完成度はミラージュが対象を観察した時間や本人のやる気、込めた魔力の量などで異なる)
ぶんしんはミラージュの命令に従って動き、数日~数週間ほどで消えてしまうが、まれに生まれる出来のよいものは自我を持ち、そのまま生き続けることがある。
たまに下界に鏡を通して送り込まれたりもする。

■オーロラステッキ
先端に巨大な魔法石を埋め込んだ杖。とても頑丈で、鈍器としても使える。

□テレポートミラー
鏡から鏡へ何処にでも移動できる他、他人や物を送り込む、引き込むことも出来る。
純粋な鏡だけでなく、鏡面であれば何処でも使える。

□リフレクトミラー
敵の飛び道具を反射する鏡。小型ファンネル型のものと、ほぼ全身を覆う球状のものの2パターンがあるが、後者は発動中は動くことが出来ない。

□ミラーバレット
キラキラしたエネルギー弾を鏡から打ち出す。弾は貫通性能が高く、また、鏡に当たると反射する特性を持つ。

□ミラーワールド
ミラージュ最大の技であり切り札。本来の姿の時しか使えない。
マグス・ミラーから鏡の世界を展開し、敵を取り込む。鏡の世界は上下左右が反転しており、さらにこの世界の主であるミラージュの能力が向上する。

 パラメータ (合計:17)
 力   【1】■□□□□
 速さ  【1】■□□□□
 体力  【5】■■■■■
 知力  【5】■■■■■
 特殊  【5】■■■■■

 注意点 
ゲスいボスキャラでも騒動の黒幕でもお好きにどうぞ、企画外の使用もご自由に。

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