ミッチェル




 キャラクター名 
ミシェル・ネクロディオ・バートリ
 性別 

 一人称 / 二人称 / 三人称 
私(わたくし)/貴方/〜様、〜さん
 口調 
*冷静でお上品な口調
*誰に対しても敬語を使う
*そうそう取り乱すことは無いがたまに発狂することも
 セリフ例 
「ご紹介に預かりました、私ミッチェルと申します…!」
「お紅茶の準備ができましたわ。早く飲まないと冷めてしまいますわよ?」
「まぁ、御主人様ったら…こんな時間までお休みになられていたのですね。なんて可愛らしい寝顔…(ジュルッ)。」
「たとえこの身が朽ち果てようとも…貴方の為ならば、喜んでご奉仕しますわ。」
「ウフフッ…貴方、私が吸血鬼だといつからご存知で?」
「御免あそばせ、少しばかり貴方の血を頂戴して下さります? 」
「ハァァァン…♥♥最ッ高……これこそ私が理想とする味…刺激的ですわ!!」
「いけませんわ!あちらの扉からお化けさんが…!フフッ、ちゃあーんと管理しなくては…ですわね…!!」
「私を必要としてくださって…生きる価値を与えてくださって…ご主人様には本当に感謝してもし切れないくらいです…。」
「フフフ♥どこにも逃げ場などありませんわよ。」

 性格 
・冷静沈着で気品のある淑女
・人の役に立つことが何よりの喜びで誰かに必要とされることだけを望んでいる
・だが一途過ぎて愛が重いと感じられてしまう、少々ヤンデレ基質
・普段は温厚だが吸血鬼故に時に猟奇的な態度になる
・美的センスがズレている

 人物背景 
メイドとして館に住み込んでいる吸血鬼。
炊事洗濯だけでなく戦闘や防犯役もこなす。幼少期からメイド長の父親からあれこれを叩き込まれただけあってなかなかメイドとしては万能であるらしい。
吸血鬼と言えど実は純血でなくハーフで、吸血鬼の母親とメイド家業を営む父親の元に生まれた。
しかし彼女の住んでいた街では吸血鬼は駆除の対象とされ見つかり次第襲撃されていた。それを察した母はミッチェルを命懸けで匿い隣町へ逃がすも、隣町では吸血鬼は物珍しい存在であったためミッチェルは商人に拉致されて人身売買へと出されてしまう。
どんな形であれた初めて主従関係を気づけたミッチェルは奉仕という物に快感を感じ、冷たく愛もなく扱われながらも主人の役に立つことを何よりも生きがいと思っていた。そして次第に主人を本気で好きになってしまう。一方で主人は家庭を築き愛情がその様子に嫉妬し、やがてミッチェルは彼への愛情と憎しみが入り乱れた。終いには「お前はもう必要ない、所詮俺の道具でしかなかったのだから」と主人が言い放った言葉を聞いて自我を失った彼女は主人諸共燃やしてしまった。
始めて得た主人を無意識に自らの手で消し去ってしまった事実に罪悪感を抱き、元いた街から逃走。暴走した反動とショックで道に行き倒れになってしまう。
そこでルナ・レナードに倒れているところを助けられ、また自分を受け入れてくれた恩返しがしたいと住み込みで働くことを決意し現在に至る。
上述したように彼女は誰かから必要とされることを何よりも望み、またそれを生きがいとしている。その反面過去のトラウマから自分のことを「必要ない」と切り捨てられることに恐怖を抱いており、本能的に狂気と化してしまうことがある。
因みに好物は(イケメンの)血とトマト、寝るときは棺桶に入って寝るなどその他テンプレ通りの吸血鬼の特徴を持っている。

 技や武器 
【コピー能力:ドア】
何処にでもドアを通じて異次元空間に小さな部屋を作る技。
移動手段になる他、厄介な魔物や幽霊を扉の中に収納することが出来る。因みに普段は手のひらサイズで収納している。またこの鍵を使用できるのは彼女のみである。
その他コピー能力はクリーン、コック、スープレックスの三つを習得済み。

【その他固有能力】
・ヴァンパイア・ファミリア
蝙蝠を使い魔のようにして操る。
・ヴァンパイア・キッス
キスを投げつけて敵をメロメロ状態に陥いらせる技。

 パラメータ (合計:17)
 力   【5】■■■■■
 速さ  【3】■■■□□
 体力  【2】■■□□□
 知力  【4】■■■■□
 特殊  【3】■■■□□

 注意点 
彼女が血を吸うのは食事目的ではなく快楽が目的です、万が一血を吸われたとしても数時間力が抜けるくらいで特に害はありません。
企画外での扱いはご自由にどうぞ!

Twitterでこのページを宣伝!Share on twitter
Twitter

<各土地・登場人物紹介へ戻る