場所
ジャルダンニュアージュ、スターライトヘブン上層
環境・詳細
女王ミラージュが治める国。通称、「鏡の国」
魔法の鏡《マグス・ミラー》を核として、ミラージュが長い年月をかけて作り上げた。ミラージュが住む鏡の宮殿と、宮殿をぐるりと囲む城下町、さらにその外側を囲む城壁から成る。
国のいたるところに鏡があり、一部の鏡は別の鏡へと繋がる通路になっている。そのため、見た目以上に街が広く複雑な構造で迷いやすい。
国の立地や成り立ちから、科学よりも魔法が発達しており、独自の技術が各所に用いられている。
また、たまに下界の鏡と街のどこかの鏡が意図せず繋がることがあり、下界の民が迷い込んでしまうことも。
その場合は、ミラージュに鏡を通して帰してもらうか、自力でスターライトヘブンから降りるしかないが、ミラージュに気に入られてそのままこの国に住むことになった者もいる。
かなり標高が高いため一年を通して雨がほとんど降らず、気温が低いが、城壁の中はミラージュの施した魔術の結界により快適な空間となっている。
実在する国だが、ジャルダンニュアージュでもかなりの上層部にあるため、下界においては半ばおとぎ話のように語られることもしばしばある。
制約
住民は原則、皆コピー能力のミラーが使えます。(ミラージュに能力を与えられたか、若しくは元から有していたか)
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