デゼヌエト






 場所 
ルーナ・エ・マーレ・イゾレの地下洞窟。位置は画像参考。

 環境・詳細 
詳細:大きな満月がぽっかり浮かび星が瞬く、朝が来ることの無い夜の街
とは表の姿であり、真実はある魔女に造られた地下都市

月は人工物で、洞窟に既に存在した物質と魔女の力を込めて光を放っている。瞬く星は未知の物質。魔女と他研究員が解明中

円形に街が広がり中心にエスパモア、そこから広がる四つの大通りを境に四区域に分かれている

居住区:西全体に広がる区域。プローナオマーレからの水が滝として落ちてくるのでそれを基に生活をしている

商業区:北東に広がる区域。居住区にも店はないことはないがやはり商業区の方が盛んで、大きなデパートやビルなどはここに集まる

研究区域:南東に広がる区域。この区域はフェンスで囲まれており、一般人は入れないようになっている。外からの入り口は無く、出入りは地下からのみ

エスパモア:街の中心にそびえ立つ塔。四つの層からなり、中心にある一本のエレベーターで上層まで行ける。最上階は高すぎて見えない。周囲も貴族達が住まう高層ビルに囲まれている
・最下ドーム:下流貴族住居。一般にシェルターと呼ばれる
・中階層:中流貴族住居
・上層:上流貴族住居。研究員も出入りしている
・最上層:何に使われているかは不明


環境:年中暗いので気温としては暖かくはない。しかし寒くもなく、風が吹けばひんやりする程度の涼しさ

街に暮らす住民には必ず一匹「ルミエベテ」という生き物がついており、住民の光源となる重要な存在

デゼヌエトに暮らす人々は、そこを一つの世界だと思い込んでいます。洞窟の天井は夜空、光る未知の生物は夜空に輝く星だと思い込んでいるのです。なので基本的には"出る"という概念すら無いのです。
4つに伸びる道の先には何があるのか?暗闇しかありません。もはや月に依存した人々が、その先に進もうとは考えもしないのです。彼らにとっては、"月"という神に照らされた今がとてもとても幸せなのです。

※以下、知っていなくても大丈夫な設定です※
旅の途中の魔女が偶然見つけた地下洞窟に自身の興味を惹く未知の物質が存在し、その研究と研究資金を集める為、人工の月を造り都市を築き上げた。同時に魔女は暗闇の中で絶望に埋もれていた住民に、「月信仰」を広める
住民は"希望の光"と月を崇め、日々月からの光に感謝し生きている。月信仰者は画像のバッヂをどこかに付けている
しかしその月信仰も汚職にまみれたものになっている。最高位に魔女が座し、上位には貴族が占めている。貴族人口はピラミッド型、上流になる程人数は少なくなる

 制約 
住民は体のどこか一部分がグラデーションになっています(色の制約は無し)
デゼヌエトにオリカビ投稿の際、同じキャラシにそのオリカビの光源となるルミエベテも描いてください。ルミエベテの詳細は人物背景に書いてください。
デゼヌエトの住民は基本的にデゼヌエトから出られません。

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