ツキミカガミ






 場所 
所在地不明 霧に迷うと辿り着く

 環境・詳細 
環境
山や川に囲まれ比較的に涼しいが、温暖湿潤気候で、四季がある。
大きな鏡池を中心に、鳥居を頂点にした五角形の敷地になる。上半分は神社境内になっている。

詳細
他の住居との交流が難しいため基本は自給自足で、農耕をしたり山や川で狩や釣りをする。物々交換も盛んだがお金の概念がないわけではなく、採ったものや作ったものを売り買いすることも多い。
また全く交流が無いわけではなく、一部の地域にはここと繋がる鏡が設置されており、住民がそこから外に行くことも出来る。
来るもの拒まず去るもの追わず。外のものの詮索も問題さえ起こさなければ無用とされている。

五角形の敷地の外は不自然なほどの濃霧に包まれており、外にいこうとすれば毎回違う場所に迷いつく。逆に濃霧に包まれたとき、この里に辿り着く。そこから「隠れ里ツキミカガミ」とも呼ばれている。

住居地帯に建物が多いが、農耕地帯に居を構えたり、山や神社に住むことも出来る。
文明レベルが低く電波や電気は一部の大きい家にしか通っていない。水は井戸水や川から引いており、浄水施設がないため汚水処理には厳しい。
神社に住むものはその地の神に使えるものか、ただの居候かがいる。

特に法律や規律があるわけではなく自由で長閑な田舎だが、住民同士の繋がりが強く、どこかで悪意をもって罪をおかせばすぐに里の全体に伝わり里全体を敵に回す可能性がある。

町の中心にある鏡池は公園になっており、月の美しい夜は池にうつる月を見ながらの宴が度々行われている。

 制約 
電気が必要なロボットとかは住みにくいかもしれません。濃霧発生はランダムなので狙って行くのは難しいかも。

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