九龍宗月




 キャラクター名 
九龍宗月(略称:宗月)
 性別 
無性別と偽っている(♀)
 一人称 / 二人称 / 三人称 
私/そなた、貴殿/あの方
 口調 
少し古風めいたような、賢者めいたような話し方
 セリフ例 
「九龍宗月。親しい者は私をクロウと呼ぶ。よろしく頼むぞ」
「朝霧が覆い隠し、風が静寂の中を破るように突き抜けていく。私はこの時間が好きだ」
「ほほう~?そなた、そんな事を言っているが、本当の所はどうなのだ?(沙面の下でにやけている)」
「そなたはどう思うか?この薄暗い雲の中で迅雷が暴れ狂い、地上には静かに煤の雨が降るのだ。まるで、龍が雲の上で舞っているようであろう」
「龍は居る、と、私は信じている。なぜなら、私は――いや、やめておこう。何?気になる?そこで止めるなと?ふっふっふ」

 性格 
冷静かつどこか悟ったような物言いをし、その様子にはどこか貫禄を感じさせる。
ノリが悪いわけではないので、ふざけたような物言いもできれば、割りとツッコミもボケもこなせる。すごい。

 人物背景 
九龍は苗字ではなく、「九龍宗月」でひとまとめの名前。

塔の近くで茶葉屋を弟子と共に営んでいる、沙面をした少し不思議な雰囲気のひと。
茶葉は緑茶、昆布茶、烏龍茶、紅茶などかなり幅広く扱っている。
また、店の外の方で胡椒餅を売っていたりもする。

古来からの王族の血をついでいる一人であり、貫禄があるのはその筋が強いからであると
考えられる。龍の存在を本気で信じており、「幼い頃に龍に育てられのだ」と本人は言っているが、
本当の所は誰も知らないし、本人もこの事に関してはぶっちゃけ信じてもらう気はあまり無いようだ。

雨の時や、明け方~昼間に、塔の頂上や、そうでなくともある程度の高さまで登って景色を見たり
空気を感じたりするのが好きらしい。その辺りは中々の変わり者である。
王族の血を継いでいて権力があるのにもかかわらず、城に住まずに平凡に茶葉屋をしているのは、
単に貴族的な生活よりも庶民的な生活のほうが好きだかららしい。やっぱり変わっている。
沙面の下の顔は、親しくなった者以外には、全く見せることはない。
チトセヤガスリに昔の弟子がいるらしい。

 技や武器 
◆妖術

・狐火
紫色と青色がある。基本的には相手の動きを拘束するのに使用するが、龍の姿をかたどった激しい猛火にして攻撃する事もできる。(紫色)
出した狐火を自分の体や味方のに取り入れることで、回復に使用する事もできる。(青色)

・地面から、高速で大きな黒光りした尖った水晶を次々と広範囲かつ高いコントロールで生やす事ができる。
術者本人の予備動作が無いため、予測して避けるのは難しく、反射的、直感的な能力が試される。
ただ、術者から5m以上遠くの場所にはいきなり生やすことは出来ない。(キャラシ参照)

・ミラー
ミラーの杖と攻撃手段ががないバージョン。使えるのはリフレクトフォースとリフレクトガード。
リフレクトガードは主に咄嗟の防御に使う。

・ビーム
使えるのはビームマシンガンとはどうビーム。
※杖は使用せず、戦闘時に出現するキャラシート内の物体(巴の形をしたもの)からビームが出てくる。

※ビーム発射の際は、巴玉に1秒ほどの予備動作があります。(キャラシ参照)
また、巴玉は4つまでしか出ません。

 パラメータ (合計:17)
 力   【2】■■□□□
 速さ  【3】■■■□□
 体力  【3】■■■□□
 知力  【4】■■■■□
 特殊  【5】■■■■■

 注意点 
帽子の模様が面倒な場合、雲は描かずに月のみで構いません。複雑なデザインですので、単略化は全然okです。(しっぽやツノの脈のような模様など)

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