ショコラ




 キャラクター名 
【昼】ショコラ 【夜】ヴァニラ
 性別 

 一人称 / 二人称 / 三人称 
【昼】僕/貴方/貴方達【夜】僕/貴様/貴様ら
 口調 
【昼】
ハキハキとした明るい敬語。が、独り言などで時々抜ける。
一生懸命語彙力を働かせている。
【夜】
キザ。誰に対しても隔て無し。適当。思った事を正直に言う。
一生懸命語彙力を働かせている。
 セリフ例 
【昼】
「ふぁぁ…、おはようございます!今日も元気に頑張りましょうねっ!」
「あっ、ご挨拶しなきゃですね…僕はショコラ、です、お昼は、ですけど…。」
「えへへ…工房にお客さんが来ると、やっぱりちょっと照れますね…」
「そうなんです!ジャンボジャングル産の貴重な木を使用してるんですよ!」
「ここからでも飛行船が飛び立つ様子が見えますね!カッコいいなぁ…」

【夜】
「僕の事か?ヴァニラ様とでも呼びな」
「気安く触るなと言っているだろう、品物に傷でも付いたらどうする!?」
「納期ギリギリだぞ…ったく…やむを得ない、手伝ってやるか…」
「あぁ…、貴様か。上空を見てみろ。今日も星が綺麗だな」
「…これは、ショコラが好きな奴だったか… 買っておいてやるか」

 性格 
【昼】
バカ真面目で優しく、大人しい。が、好きなものへは熱っぽく語りだす。
のんびり屋さんで、冗談が通じない。嘘をつけない。芯が強い。
朝に弱く、掃除が苦手。
【夜】
とてつもなくプライドが高い。人を寄せ付けない中二病。せっかち。
しかし世話焼きで、困っている人が居ると放っておけない。
徹夜は日常茶飯事で、潔癖症。

 人物背景 
基本街の1Fの隅で、オーダーメイドで木製家具を作る職人。
先祖代々引き継いだ工房で、設計図から木材の削り出しから組み立てまで、
全て一人で(厳密には二人だが…後述)行っている。
彼が手掛けた家具は、若くして個性的でなおかつ温かみがあり、
知るひどぞ知るブランド品なのだが…
一つ一つじっくりと製作する為、スケジュールは詰まりに詰まっている。
彼には外の世界への強い憧れがあり、
輸入してきた素材に触れて、その土地の温もりを感じる事をやりがいとしている。
天気の良い日は、度々窓越しに飛行船の着陸地の様子を眺めている。

夜になると見た目と人格が入れ替わり、
見た目年齢も現在のショコラと比べ、少し重ねたように伺える。
その者は「ヴァニラ」と名乗る。
昼の彼とは打って変わって刺々しくあり、
住民からは頭が上がらない…と恐れられている。
ショコラが昼までにこなせなかった作業を、ヴァニラが夜通しでこなしている。
天文台がお気に入りらしく、雲一つ無い夜は息抜きに、大概ここに居る。

ショコラは甘い食べ物や、子供の大好きな定番メニューを好み、
ヴァニラは塩っ気のある食べ物や高級ディナーを好む。
共通で好きな食べ物といえば、昔なじみのベーカリーのパンなど。
何もかも正反対かと思いきや、性格の根本的な部分はあまり大差が無い。

互いに理解し、存在を認識、記憶を共有している。
しかし、昼を基盤に、夜にここまで自我が芽生え、変化し、
別名を名乗るのは、刻印が瞳に2つ押された影響からか…
はたまた見た目にそぐわない故、不便だからか?親切心からか?
その原理、ヴァニラの深層心理共に、未だ不明である。

 技や武器 
【昼】・ジョブ:ヘビィハンマー(かけだしの木づち)
家具を組み立てる時に使用する。比較的小型で持ちやすい。
いざという時の武器にもなるが、彼自身が厭戦的なので期待はできない。

【夜】・ジョブ:マジックビーム(星空のつえ)
そこそこの戦闘が可能。自衛に使用の他、
工房にやってきた依頼主にタイムビームをぶつけて
暫く時を止めて少しでも納期を伸ばすなど、少々手荒な真似もする。

・ふっかつのじゅもん
ジョブを次ぐ者に代々伝わる禁句の呪文。
力を失った仲間の前で唱えると、
自分の命を少し削る代わりに意識を取り戻させ、復活させる。
彼の家系では本当の緊急事態の時にしか使ってはならないと定められている。

 パラメータ (合計:16)
 力   【4】■■■■□
 速さ  【2】■■□□□
 体力  【3】■■■□□
 知力  【2】■■□□□
 特殊  【5】■■■■■

 注意点 
特に無しです。参加者さんによる企画外での扱いはご自由にどうぞ。
細かい装飾は省いて頂いて構いません。

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