ソフラ




 キャラクター名 
ソフラ=マナート
 性別 

 一人称 / 二人称 / 三人称 
私(わたくし)/貴方、貴女/~様
 口調 
国王や他のメイドと接している時は理路整然ではっきりとした口調だが、これはメイド長としての職務に対する責任感からくるものであり、本来はややおどおどした控えめな喋り方である。
 セリフ例 
「アラドシール王家専属メイド長、ソフラ=マナートです。」
「国王様!!勝手に出歩いてはいけませんよ!」
「全く、大変なのは私なのですからね…もう。」
「悪戯もほどほどにして頂きませんと、怒りますよ。」

「お、お二方……け、喧嘩は宜しくない、かと…あわわ」
「ちょっと!お皿割れちゃったじゃないですか!!どうしてくれるんですか!!」
「あ、ええと、あまり近づくと、トゲが刺さってしまいますよ…」
「え、いや、あの移動方法はちょっと……恥ずかしいので……」
「ぼっちゃま……いえ、国王様も、御立派になられましたね。」

 性格 
王家専属のメイド長として、自信の仕事に責任と誇りをもっており、国王や他のメイドへの指導の際にははきはきとした物言いで頼もしい大人の女性である。
 しかしこれはソフラ本人がもつ(教え込まれた)理想のメイド像からくるもので、本来は控えめでおとなしい性格。それ故、よく振り回されたり、からかわれたりすることが多い。ただ、芯は強いので怒らせると怖い。喧嘩の仲裁にはいって両方をなぎ倒し、我にかえって慌てることも。
 また、恥ずかしがりやで可愛いものが好きだが、メイド長としてのイメージや自身のごつごつした姿へのコンプレックスから、あまり公言はしない。

 人物背景 
代々アラドシール家に仕えている、マナート家の一人娘。ソフラ自身は前国王の代からメイドとして王家に仕えており、ロトファが子供の頃から目付役として面倒を見ていた。それから、前国王が亡くなり、王国の内政が揺れる中で前国王お付きの執事であった自身の父と共にロトファを支え、反乱を押さえて王権を死守する。この頃はまだ国内の各地で暴動が起こっていたため、暴徒から王宮を守るため、本格的な格闘術も習得している(父親に仕込まれた)。
 現在は父の代わりに王宮のメイドのまとめ役を引き受けており、ロトファの政治的なバックアップも務める。ロトファが小さい頃から面倒を見ているため、未だに「ぼっちゃま」呼びが抜けきっていない。

 技や武器 
特殊能力が高くないため、コピーは「ニードル」、「ストーン」、「ボール」以外ほとんど使えない。
したがって、それらを組み合わせた格闘術「カザブアル」を駆使して戦う。

「カザブアル」:コピー能力ボールで丸くなり、ストーンで硬度をあげ、そのまま跳ね回りながらニードルで敵を倒すという動きを基本とした独特の格闘術。
1体多数の状況を想定して創られているため、相手が多いほど予測不可能な攻撃ができ効果的。
前述のコピーの組み合わせ(と血の滲むような特訓)により、トゲのついた岩が縦横無尽に跳ね回るというあり得ない現象を起こすことができる。正に全身凶器。

・バウンドスター
→トゲつきの丸い岩の塊になって跳ね回る。基本の技だが最も汎用性が高い。
・バーンストーンエッジ
→岩のトゲを発射する。跳ね回りながら全方向に発射することで回避不能の段幕に。
・ストーンフィスト
→拳を岩で覆いひとまわり大きく頑丈にする。一対一の近接戦闘用。

「転がり移動」:見た目はホイールに近い。尻尾を前に出して丸くなることで転がって素早く移動できる……が、恥ずかしいので本人はあまり使いたがらない。

また、超人的なスピードで家事をこなすことができる。専属のシェフには劣るが料理の腕も中々。

 パラメータ (合計:17)
 力   【5】■■■■■
 速さ  【1】■□□□□
 体力  【5】■■■■■
 知力  【4】■■■■□
 特殊  【2】■■□□□

 注意点 
武力行使はあくまでも護身orお仕置き用です。口調の変化はあまり細かく気にしていただかなくても大丈夫です。
 企画外のイラストも歓迎!

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