ロッソ・スカルラット(ロッソ)




 キャラクター名 
ロッソ・スカルラット(ロッソ)
 性別 

 一人称 / 二人称 / 三人称 
僕(俺)/貴方・貴女(お前)/あのひと・○○さん(あいつ・あの野郎・呼び捨て)
 口調 
通常時、猫を被っているときは明るく穏やか。丁寧ながら親近感を湧かせる口調。
ひとりでいるときや、気持ちが昂ったときなどは口調が変わる。
嫌みで使う以外は敬語が取れ、冷淡だったり、荒々しかったりする。
(例:「~です」「~します?」→「~だ」「~するか?」)
 セリフ例 
「こんにちは、おねえさん!エドゥティット・ルムは初めてですか?」
「もうっ、こんなところでぼうっとしていたら、いつかスリに遭っちゃうんですからね!」
「あはっ、とっても興味深い秘密を持ってるんですねぇ、おにいさん?」
「――嘘を吐いたな、お前。約束したのに」
「また……また、あいつか……っ!なんっど!俺の邪魔をすれば気が済むんだっ!?」
「さっすがカミサマ!そこらの凡人とは仰ることが違う。……嫌みなんですけどぉお?!」
「チッ、こんないたいけな少年(の見た目)相手に実力行使に出るなんて、世も末だな!……あーっ、ハイハイ!ちゃんとやってるよ!」

 性格 
普段は良い子を装っている猫被り。
相手によって微妙に態度を変えるが、基本的に礼儀正しく親切。
本性は自己中心的かつ短気だが、余程のことがなければ、冷静さを保てる。
他人が自分に嘘を吐くことが許せない。(※ただし自分は嘘吐き)
口先だけは上手いが、実力行使(物理)に出られると弱い。案外、素直。

 人物背景 
エドゥティット・ルムを拠点として活動する詐欺師。必要であれば情報提供も行う。
あらゆる状況に対応できるよう、貸店舗を大小問わず幾つも所有している。
呪(まじな)いか災いか、少年時に半不老不死になった。怪我もすれば病にもかかる。
鈍足かつ持久力もほとんどないため、移動手段は主にバイクなどに頼っている。
ロッソ・スカルラットは一番長く使っている偽名。本名はおぼろげにしか覚えていない。
とある経験から“神様”が苦手で、接触を極力避けようとする。(反抗的だが逆らえない?)

 技や武器 
【真贋真偽】
相手のあらゆる嘘や偽り(変装や擬態を含む)、秘密の一部を五官で感じとる。
それらは時とものによって、映像として見えたり、幻聴として聞こえたりと感じ方が変わる。
(ロッソは必要に迫られない限り、得た情報はわざわざ他者に拡散しない。
 また、自分の利益にならないため、あまり他者に自分の能力について話さない)

『埋没』
ロッソが詐欺を繰り返す中で身に付けた、有象無象の背景になる技。
慎重かつ巧妙に行えれば、他者の記憶の中で姿形すら曖昧な存在になれる。
失敗するとすぐに見破られる上に、相手に違和感をもたらしてしまう。
長年同じ地にいても周囲にそれを気づかれていないのは、この技のおかげ。

 パラメータ (合計:13)
 力   【4】■■■■□
 速さ  【1】■□□□□
 体力  【1】■□□□□
 知力  【5】■■■■■
 特殊  【2】■■□□□

 注意点 
目の上のはピアス、巻いてるのはバンダナ的なやつです。靴は一応金色です。
外見の色や物の形は全体的に何となくで大丈夫です。
ちょっとした悪役に困ったときにもどうぞ。

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