ハニー




 キャラクター名 
ハニー
 性別 

 一人称 / 二人称 / 三人称 
アタシ/アンタ/アンタ達
 口調 
よくあるお嬢様。強気に出たかと思えば急に弱音を吐き出し泣き出す。

 セリフ例 
「アンタ達、きびきびと働きなさい!女王様からの命令よっ!」
「街の安全を守る為には見回りも大事よね!」
「なんたって賢くてつよーいんだから!」
「な、何よぅ…アタシが何をしたってのよぅ…」
「泣いちゃうわよ!?乙女を泣かせた罪は重いんだから!!」
「私はお月様に愛された娘なの…だからきっとどんな我儘だって受け入れてくれるの…」
「あぅ、あぅぅ、ろ、ロロ、イリス様…あの、えっとえっと…」
「ずっとひとりぼっちは、やっぱりさみしいなあ…」

 性格 
高飛車で傲慢で自分が一番偉いと思い込んでいるお嬢様。
が、メンタルが豆腐並に脆い。一晩寝ると全てを忘れている。所詮小物。

 人物背景 
強気な立ち振る舞いをしているが、実は下流貴族。
その身分を隠して行動している為「ハニー」も通称である。本名は誰も知る由もない。
いつからか研究員の父が上層から帰って来る事は永らく無く、ずっと独りぼっちで居る。
周りの街と上流貴族を見渡しながら、月の光だけを頼りに過ごしていく内に、
"偉くなればどんな我儘でも受け入れて貰える。沢山の人から忠誠を誓われる。"
…そんな幼い頃の勘違いが発展し、今の彼女の性格の成形に至る。
彼女にとって月の光は絶望していた時期の唯一の希望であり、信仰するに他ならない物である。

昔は上流貴族だった。
父が行方不明になった後、当時自立が出来なかったハニーは下流貴族に成り下がった。
現在は、最下ドーム内住居の広い個室で一人暮らしをしている。
父の存在のお陰でまだ下流貴族に留まれたが、無駄金などは存在しない。
今を生きていくのも精一杯で、商業区の雑貨屋の内職をしている。
物覚えがあまり良くなく、文字も習っていないので書けない。(向上心だけはある。)
料理の才能も驚く程に皆無であり、
ダークマターのような黒焦げを錬成しては一人で渋々つついている。
少しでも自身を偉大に魅せる為、よく高い所におり、月信教の演説をしている。
自分よりも地位が高い者が目の前に現れると、大人しく服従する。
眼帯の下は蜂の眼をしており、本人にとってはコンプレックスの一部のようである。

生まれた時からずっと傍に居るルミエベテの名は「アピス」。
他の者のルミエベテよりも一回り小さく、蜜蜂の形をしている。
ハニーが非常に可愛がっており、ダイヤのアクセサリーを付けられている。
持ち主に性格がよく似ており、主に危害が及ぶと針を突き出し威嚇をする。
元の生き物の「女王蜂の為に蜜を集める習性」があってか、
ハニーの為に物拾いをしてくる事もある。(一粒の木の実程度の大きさの物しか持てない。)

 技や武器 
コピー能力:パラソル
羽を動かす事で短時間は飛べるが、体力が持たないので、
傘を差しながら羽を動かしつつ、ふわふわ浮遊して移動している事が多い。
戦闘の際はパラソルの先端を槍のように突き刺してきたり、原作とほぼ同じ動きをする。

特殊能力:テレポート
パラソルの内部の星空を見つめ、強く願うと、
デゼヌエト内の任意の場所までテレポートする。
手を繋ぐ事で一緒にテレポート出来るのは一人だけ。
本人は月の加護によって得た能力だと言い張っているが…?

 パラメータ (合計:13)
 力   【2】■■□□□
 速さ  【4】■■■■□
 体力  【2】■■□□□
 知力  【1】■□□□□
 特殊  【4】■■■■□

 注意点 
特に無しです。過度な物でなければいぢめてくださっても構いません
*体を囲んでいるクリノリンですが、威圧の為です。
地上に下りる時、歩く時などは自動的にモフモフの中へ仕舞われます。
モフモフ、クリノリンのパーツは予め省いてくださっても構いません。
参加者さんによる企画外での扱いはご自由にどうぞ。

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