プラントプラネット






 場所 
ルーナ・エ・マーレ・イゾレ、アルチペーラゴ中心部

 環境・詳細 
アルチペーラゴの樹海を切り開いて作られた植物園。
少し行くのが困難だが、植物に覆われた廃線の線路を伝っていけば辿り着ける。
開発されていない分の土地をふんだんに使用し、迷子になる程広大な範囲となっている。
ルーナの水源の豊富さと温暖な環境を活かし、様々な植物を取り扱っている。
職員は希少種の樹木から何処にでも生えている草花まで育て、日々観察し研究している。
庭に出れば色とりどりの花畑と、日向に当たらずに休憩できる西洋風東屋があり、
お茶でも飲みつつ景観を楽しめる事となる。
名の由来は、温室の形がまるで衛星のように広がっているから。
空気が綺麗である為、夜の温室から見える空はまさにプラネタリウムのよう。

職員は植物園に居座り研究をし続ける者と、
旅に出て植物の種を探しに行く二手に分かれる。
裏手には職員しか通る事を許されない地下通路への階段があり、
石造りの狭い道中を照らすのはランタンの光のみ。
その先には希少植物のテラリウムで溢れた、秘密の地下室が存在する。
住民は基本的に育てた野菜や果物、近所の牧場や農家に頼り、自給自足の生活となる。

 制約 
特に無し。

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