ンガ・イェ・ルゥ






 場所 
ルーナ・エ・マーレ・イゾレ アルチペーラゴ地方の海の底

 環境・詳細 
古い時代に海に沈んだとされている、スクイッシーっぽい神殿の遺跡。

海の底に沈んでいるにも関わらず、ダンジョン内は酸素の豊富な空気に満たされており、入り口付近は魚の血を引く住民達のピクニックコースにされる事もある。
あまり入り組んだ造りではないが、ダンジョンの奥に向かえば向かう程、空気は湿っぽい磯臭さを増し、スクイッシーが多く住み付き、暗く不気味な雰囲気が深まっていく。

そんな雰囲気に気圧され、探索を途中で止める者が殆どだが、最深部に辿り着くと「山のように巨大でおぞましい、名状し難い色合いのスクイッシー」が、久しぶりの客人に「至高のマキシムトマト」を振舞ってくれる……らしい。
真偽は定かではないが、そんなスクイッシーに出会ったとしたら、余程図太いか天然でもなければトラウマ必至であろう。

昔から、「遠い地で水難に遭った者が、海中神殿に助けられる」という概要のルーナ・エ・マーレ・イゾレ民話が言い伝えられており、あながち嘘でもないような目撃談や体験談もしばしば語られる。

訪れる度に姿形を少しずつ変えており、一説には「神殿自体が生きたスクイッシーの集合体」だとも。

 制約 
「海に潜る事が苦手なキャラ」が侵入・挑戦するには、以下のどちらかの条件を満たす必要がある。
1:「海に潜る事が出来るキャラor乗り物」に連れて来て貰う。
2:海・川・湖・沼・プール・風呂・水たまり等で溺れかけた時に、助けて!と祈る。(その際、ワープでダンジョン内へ飛ばされる)

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