エルドラード中央評議会本部






 場所 
フローズンカンティネントガーリックガーデン南東部、ビルレスト大橋の近く

 環境・詳細 
 エルクが先の大戦中に立ち上げ、その後に現在の場所へ移転された。
 白を基調とした3階建ての本部事務局、街同士の争い事の調停をするドーム状の法廷、孤児や難民と評議会職員の居住スペース、そしてそれらの教育施設に、物資流通の為の市場などから成り、もはや評議会を中心とした一つの街として成立する程の規模になっている。

 評議会の主な活動内容は、街同士のいざこざの仲介や、紛争の解決、孤児や難民の受け入れの他、友好な街には職員を派遣して画一的な『能力診断』や『健康診断』を行っている。
 前者は、評議会が用意した機材などを用いて、能力を5段階で評価するもの、後者は各人の健康状態や体の柔軟性、特有の身体的特徴をチェックして記録、必要に応じて診察を行うものである。
 それぞれの記録は証明書として手渡され、場所によっては一定の効力を持つ。
 ちなみに、職員になるにはエルクの作成した採用試験に合格する必要がある。

 基本的にここに住んでいるのは、評議会の職員か、エルクが保護している元孤児・難民、そしてその中からここで暮らすことを選んだエルクの「家族」である。
 あくまでも評議会がベースとなっているので、それ以外の一般人は出入りは自由だが定住は出来ない。

 制約 
評議会の『職員』としてキャラクターを投稿される場合、前述の試験をパスするためにパラメーター3以上の知力が必要になります。(職員以外であればこの限りではありません。)

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