イヅナ団地(飯綱団地)






 場所 
千歳矢絣の北東(鬼門の方角)に位置する区画、廃坑との距離が近い

 環境・詳細 
環境:千歳矢絣と同じ気候だが、人によっては寒気を感じたり、目眩がしたりする

詳細:炭鉱の開発に伴い、ヤガスリの北東に位置する山林だった区域を伐採し、その区域全体をかつてこの地で祀られていた神の名から"イヅナ区"と称し約2000戸数・80棟の規模を誇る巨大な団地を造る工事が施工していたが、44棟建て終わる頃と同時期に炭鉱が閉山(閉山当時、約100世帯は既にここの団地で生活していた。)
それに伴い工事が中断され売上が思いの外伸びなかったこともあってか団地は寂れていき、最終的には"オーナーの家族"を除く全ての世帯がこの場を去った。
この膨大な土地を再利用すべく、町興しのために数々の開発案件を出した企業はいずれも解体工事が着工する前に次々と倒産していき、いつしか"呪われた土地"として知れ渡った。
現在は千歳矢絣の数世代前の町長の判断で、ヤガスリとは独立した土地として切り離されている。この区画の周りには成人球体8人分にの高さを誇るフェンスで囲まれている。
現在、この土地は禁足地として扱われていて、副町長以上の権限又は許可が無いと立ち入れない規約となっている。
(千歳矢絣イヅナ区開発報告書XXX年記第X版より抜粋)

 制約 
副町長以上の権限が無くても"入る事"だけは可能です。許可を取って入れば、その後のバックアップもしてくれるということです。

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