イフェルタル






 場所 
ノワードグライド/デドリップデザート中心部(若干海沿い)に位置

 環境・詳細 
砂漠の中に佇む蛇の国
※「国」と称しているが従来の街と規模や概念は変わらない

【環境】
・年間を通して乾燥、気温が高い
・雨が滅多に降らない為、水不足に悩まされることも少なくはない
・場所によっては砂嵐が吹き荒れる

【外観】
・おもに王宮、商業施設娯楽施設が集まる城下町、住宅街、貿易港、郊外の荒廃地で構成されている
・街のあちこちに幾何学模様やモザイクタイルが施されたドーム状の建物やアーチが目立つ
・街の中心には太陽神を崇める為の礼拝堂が存在
・王宮は許可が下りれば誰でも入ることが出来る 臣下の大半は王宮で生活する
・庶民の住居は日干しレンガで建築されたものが多い
・貿易港にはダウ船が船舶している エドルムの商人が度々来航するようだがエリアの主要都市との貿易を行う際にも使われる
・数年前の国内デモにより一部荒廃地と化した場所がある
・城の地下には牢獄跡地が存在し、かつて隣国から拉致して来た奴隷や異教徒を投獄していたものとされている(ただし現在は牢獄の存在を忘れている者が殆ど)

【情勢と歴史】
・現在まで絶えることなく王制が続いている古の時代に築かれた歴史ある国(街)
・戦争時代、全盛期には無敗の軍事国家として知られていた、近隣地域の異教徒を迫害・捕虜とした奴隷制や他国との違法貿易が盛んだったが主戦力であった奴隷の脱獄や突然訪れた飢饉により次第に衰退していった
・敗戦国から復興、独裁時代とは打って変わって現在は「国民第一」を掲げる政治を行うようになった、また奴隷制や違法貿易は当然廃止されている

【文化と信仰】
・初代国王が蛇から生まれ、また王族は蛇の血を引いていることからこの国では蛇を神聖な生き物としている
・また遥か昔にこの地を切り開いたとされる“太陽神”を崇めている
(尊さ:太陽神>>>蛇≧王族)
・異文化理解を深める為か年に数回、王宮に他エリアから権力者や市長町長などを招いて宴形式の交流会を行っている
・太陽神へ毎日決められた時間に礼拝堂へと祈りを捧げたり一定期間断食したりと独自の宗教的風習が見られる(ただし断食は特に熱心な信者のみが行う、決して義務ではない)


 制約 
立ち入りは誰でもOKですが王宮に住めるのは王族と従者のみです。
一般市民は勿論、王族や臣下の投稿もお待ちしております!!

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