雨冷




 キャラクター名 
雨冷(うれい)
 性別 
不明
 一人称 / 二人称 / 三人称 
僕/君/あの子、あの人
 口調 
口数はとても少ない
喋ってもほぼ棒読みと言えるほど感情がこもっていない
そのため、聞く側は良く言っているのか悪く言っているのか解釈に困ることも
 セリフ例 
「僕は雨冷…、みんなからそう呼ばれるだけで本当の名前は忘れちゃった…」
「雨って綺麗だけど、憂鬱でもあるよね…」
「悲痛な感情を察知…」
「何か話したいことがあれば聞くよ…、力になれないかもしれないけど…」
「悲しい気持ちがある限り、多分僕は消えない気がするんだ」
「君…、もしかして過去に相当嫌なことがあった…?」
「生前で何があったのか1つも思い出せない…、この姿になったのは何故だろうね…」

 性格 
・悲観的
・1対1を好み、集団は避けたがる
・浮かない表情・喋りをする者に敏感
・意外と聞き上手な一面を見せることも

 人物背景 
雨が降っている時にしか現れないという謎の幽霊
各地で目撃したという事例はいくつもあるが、どの場合でも何か害があった訳ではない様子
むしろ、この幽霊に悩みを言ったところ、後日にその悩みの内容が解決・解消して気分を良くした者が多いと言われている…、ただし全員がそうだった訳ではないので信憑性はやや欠ける

…どうやら、「雨が降っている」という条件さえあれば、悲哀の感情が強い者にほど姿をよく現すらしい
また、晴れていても日差しがあまり入らない、水のある自然地帯に姿を現すことも最近分かった
幽霊を研究する者の間では「負の感情を求めてさまよう幽霊」と言われていたりする
「雨冷」という名前も研究者の間で名付けられて広まっていった

諸説あるが、雨冷は大規模な水の事故に遭って命を落としてしまった若者の霊ではないかと言われている
さらに色々と不幸な生前だったという噂もあるが、雨冷自身、生前の記憶が全て抜け落ちているため、はっきりとした真実は分からないままである

 技や武器 
戦闘能力は全くない
霊体なのでどんな攻撃もすり抜けてしまう、ただし幽霊に効果のある技は効く場合もある

○パスト・アイ
雨冷唯一の特殊能力、大まかだが相手の過去を見ることができる
この能力を使用中は右目が少しだけ発光する
記憶を基に過去を見るので、見ようとした過去の記憶が無ければ見ることができない
性格が性格なため、この能力が使えると知っている者がいなく、「能力のおかげ」ではなく「察しやすい」と見られている

 パラメータ (合計:8)
 力   【1】■□□□□
 速さ  【1】■□□□□
 体力  【1】■□□□□
 知力  【3】■■■□□
 特殊  【2】■■□□□

 注意点 
「雨天」あるいは「日差しの少ない、水のある自然地帯」に姿を現すという点にだけ注意してもらえればOKです
雨冷の過去に関してはご自由に考えてもらって構いません

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