バトル開始!!ノヴァvsユウス!?

ノヴァ「お?今回の相手はユウスか!よろしくな!」
ユウス「本気ですか・・・?のばさん・・・」
二人はさっきエントランスホールで会ったばっかの仲だがいきなり戦うとは夢にも思わなかった。ユウスは迷子になっているうちにこのバトルの祭典に紛れ込んでしまったらしい・・・それでノヴァがいろいろと教えた相手だ。
ノヴァ「ユウス!!お前本気で来い!!お前の実力見せてもらうぞ?俺に勝ったらご褒美だ!!」
ユウス「本当ですか!?頑張ります!!」
ユウスは目をキラキラさせながら言った。やはり・・・知力2では簡単に騙されてしまうのだろうか・・・?それはさておき・・・ノヴァvsユウスのバトルのフィールドは蒼の遺跡・・・能力封印の場所だ・・・ノヴァの魔法も全部封印される・・・
ノヴァ「うげ!?こっち見んな!!」
ユウス「へ?」
ノヴァの体中から傷が浮かび上がってきた。それもかなりの量である。この傷は並大抵の戦いではつくはずのない傷である。ノヴァはこの傷を魔法で隠していたらしい。
ノヴァ「見たな・・・?悪いがこれを隠すために早めに決着をつけるぞ!!」
ユウス「え!?あ!?は、はい!!」
ユウスは訳も分からず戸惑ったが武器を構えた。それが幸いかガードする。ノヴァはもうすでに息が上がっていた。
ノヴァ「はあはあ・・・」
ノヴァはドラゴンたちによって体力をつけている。そのドラゴンたちが封印された今、ほぼ体力がないのと同様である。そのため今の動きは一回しかできないのだ。
ユウス「行きますよ!!」
ユウスはスプーンで叩きつける。
ノヴァ「ぐ!」
ノヴァはガードするもすっとばされた。すでに勝負は決しているように見える。ユウスもこれで勝負を決めるべく勢いに任せた攻撃を開始した。そして・・・
ユウス「これで終わりです!!」
ユウスは高らかに宣言した。
ノヴァ「っち!!」
ノヴァは既に立てない状態・・・でも試合が終了しないのはやはりノヴァのドラゴンの意地からだろう。倒れるまで試合は続行にしたのだろう。
続く!!多分ね!!

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