【1期作品】星の扉の大冒険

とある日の、お昼時のスタビレッジ。
住人たちが昼食をとるためにいつもの場所に集まったが、りんこ1人だけが、いつまで待っても来なかった。
ジュウドは、”コック”のコピー姿のまま、ひらひらと手を振り、
「迷ってるんじゃないか? そのうち戻ってくるだろう。」
と、事も無げに言う。

でも、夜になっても、朝になっても、りんこは戻ってこなかった。

「りんこー!」
「りんこちゃーん!」
昼の木漏れ日が降り注ぐ、ジャンボジャングル。
スタビレッジの住人たちは、手分けして、広大な森の中を探し回っていた。
朝からずっとりんこの捜索をしているのだが、彼女の姿どころか手がかりさえ見つからず、
一同の不安は膨らむばかりだった。
「みんなぁー」
モースの間延びした声が響く。
「ちょっと、こっちに来てくれないかーい?」

「どうしたんですの、モースさん?」
「手がかりでも見つけましたかァ?」
モースはそれには答えず、無言で、ある一点を指差す。
一同がそちらに目線を向けると、
「……扉?」
大きな五芒星のマークがあしらわれた扉が、なんの支えも無いのに、ひとりでに直立していた。
先日、ここに来たときは、こんなもの無かったはずだ。
ドアノブの横に鍵穴がついているが、鍵の心配は必要ない。
何故なら、扉は既に開いていて、少し開いた隙間からひんやりとした空気が漏れだしていたからだ。
「まさか、この前見つけた鍵を使って、りんこが開けたのか?」
「鍵?」
最近、この村に来たばかりのレダが首を傾げる。
「ああ、以前入ったダンジョンで見つけたんだ。
 何だかんだあって持ち帰ってきたんだが、今はりんこが持っていたはずだ。」
開いた扉の隙間から中を覗いていたロット―が振り返る。
「中は洞窟になってますよォ。
 真っ暗闇じゃないですがァ、中は相当、暗いみたいでねェ。」
「かなり深くまで続いていそうですわね。」
同じく中を伺っていたラピ・ラズリも振り返り、ジュウドと視線を合わせる。二人が頷いた。
「俺とラズが探索してくる。他の4人は入り口で待っていてくれ。」
「えーっ?! あたしも探検したいよう!」
抗議の声を上げたのはライだ。彼女は手足をパタパタさせ、胸を張る。
「役立つよー、あたし!
 このまえ、かた~い扉を開けたのは、あたしだよ!」
ピョンピョン跳ねるライの頭をジュウドが押さえつけ、怖い顔をする。
「このまえ勝手に鍵を取って、ダンジョンを崩壊させたのはどいつだ?」
「むぐっ……!」
「そういう事ですわね。」
ラピ・ラズリが息を吐いた。
「同じような理由で、ロット―とモースにも残って貰いたい。」
この前のように、想定外の事が起こって逃げる時、足手まといになりかねない。
足が遅いレダも同様だ。
「おっけーだよー。」
「仕方ありませんねェ。」
二人が頷く。横のレダは無言で、自身のマフラーに”まほうのペン”を突っ込ませると、
地面に何か描き出して、実体化したそれを差し出した。
「……何ですの、これ?」
「ランプ。」
ニッコリ笑って、数テンポ。
受け取らないラピに、怪訝そうに瞳を揺らして、
「中、暗いんでしょ……?」
と、首を傾げた。
合点がいって、ラピも受け取る。
言葉少なながらに、レダも二人を心配しているのだ。
「急ごう。りんこが心配だ。」
ラピも頷き、2人は扉の先に踏み出す。
ロット―が手を振った。
「ちゃんと皆で、帰ってきて下さいねェ~?」
「ええい、不吉なことを言うんじゃない!」

「……お腹すいたなあ。」
暗い洞窟の中で、ひとり、りんこは不安げな声を上げた。
ジュウドが予想した通り、りんこは、扉の中のダンジョンに入り込んでしまっていた。
当然、とっくの昔に迷子になっている。
これ以上迷わないように、少し広い空間になっている場所に腰を下ろしてじっとしているが、もう何時間経つだろうか?
このまま誰も見つけてくれなくて、もし、もう二度と、皆会えなかったらどうしよう?
それとも、ダンジョンを闊歩するモンスターに襲われたら……?
洞窟の中はひどく寒くて、りんこは少し涙ぐんだ。金色の鍵を、お守りのように握りしめる。
突然。
暗闇に慣れたりんこの目に、まばゆい光が飛び込んできた。
恐怖で緊張の糸が張り詰めていたりんこは、間髪入れずに
「プリンアラモードッ!」
「うわあ?!」
聞き慣れた声と一緒に、りんこの「プリンアラモード!」の声が反射され、背後にあった岩を砕いた。
「ジュウドくん、ラピくん!」
「なっ……りんこ、危ないだろう!」
ラピがミロワールを解除するのと同時に、りんこは二人に飛びついた
「全く! 一人で知らない場所に入るんじゃない。」
「どれだけ心配したと思っているんですの?」
ジュウドとラピの小言を、りんこは頷きながら聞いている。
2人を抱きしめた手は離さないまま。
「もう、もう会えないかと思ったよう!」
ぼろぼろ涙を零し、ますます強く抱きついてくるりんこに、
2人もこれ以上何も言えず、押し黙った。
「一体、何があったんだ?」
「そうですわ。見知らぬダンジョンに1人で踏み込むなんて、貴方らしくもない。」
りんこは、抱きついていた手をようやく放し、2人を見上げた。
「あの鍵を預かってから、ボク、あれについて色々調べていたの。
 今日も探索していたら、あの不思議な扉を見つけて……。
 鍵穴があったから、もしかしたらと思って鍵を使ったら、開いて。中を覗きこんで……」
「……で、迷ったんだな? 丸一日。」
「壮大な迷子ですわね。」
ジュウドとラピが、顔を合わせて溜息をつく。
しかし、りんこは、そんな2人の前で首を横に振った。
「入り込むつもりは無かったの。
 入口のところで引き返して皆に知らせるつもりだったのに、気付いたらなぜか、この中に。」
大人二人は、再び顔を見合わせる。
しかし言葉を発する前に、ドォン!という破壊音が辺りに響き、3人はとびあがった。
先ほど砕いた岩の隙間から、ゴゴゴゴゴ……! という、地響きがした。

「みんな、遅いねー……」
入り口の待機組は、不安を抱えたまま、じりじりと時間を消費していた。
「2時間は経ちましたかねェ。」
「追いかけたほうがいいのかなっ?」
「すれ違う、かも?」
「向こうの状況がわかりませんからねェ。」
「ん?」
入り口のところでゴロゴロしていたモースが身を起こし、扉の奥を見つめた。
「今、りんこの声が聞こえた気がする。」
「ホント! モースちゃん!」
「じゃァ、近くまで来てるんですかねェ?」
一同が扉の側へ駆け寄り、耳を済ませる。しかし、モースは首を振った。
「違う。かなり遠くで、『プリンアラモード』って、聞こえたよ。」
レダが首を傾げ、ロット―とライが顔を曇らせる。
食べ物の名前を叫ぶ。普通のヒトならば意味不明だが、りんこがそれをする場面といえば……。
「ごめんね、みんな。
 ちょっとだけ、お口チャックしてて。」
ライが眼を閉じ、意識を集中させた。
洞窟の奥から流れてくる、ゆるやかでひんやりとした風が彼女の頬を撫で、
ライの耳にだけ意味の通るようなささやき声を形成してゆく。
心なしか、彼女の周りで風が渦巻くのを、3人は黙って見つめていた。

ライが目を見開いた。

「プ リ ン ア ラ モ ー ド ッ!」
大音量が破裂する。
「ア ッ プ ル パ イ!」
洞窟の壁に反射して、鼓膜を破かんばかりの騒音が響きわたっていたが、ジュウドもラピ・ラズリも何も言わなかった。
「い ち ご 大 福 っ!」
言う暇が、無かった。
「キシャアアアア!」
目の前に退治しているのは、岩盤の皮膚を持つ大トカゲ。
3人の体長を足しても、なお余りある巨大な爬虫類は、どうやら、この洞窟の主らしかった。
ゲームでいえばエリアボス。
マキシムトマトで体力を回復したあとに挑みたい。
少なくとも、探索で疲れきったままの状態で戦う相手ではない。
「勘弁してくれよ、なっ!」
“アニマル”をコピーしたジュウドが、エリアボスの攻撃をいなす。
3人に向けて勢い良く放たれた岩盤弾を、ラピがミロワールで反射する。りんこのマイクがそれに追撃する。
体裁上は攻撃を繰り出し続けながらも、3人の攻撃にはどこか遠慮があった。
りんこが2人と出会ったときに思わず放ってしまった技をミロワールで跳ね返した際に、壊れた岩。
どうやら、あれは彼の住処の一部だったらしく、怒ったエリアボスに襲われて今に至る。
……ひとの家をいきなり横合いから壊したのだ。完全にこちらが悪い。
「すまなかった、悪気は無かったんだ!
 すぐに出て行くから、攻撃を止めてくれ!」
「シャ―ッ!」
ダメだ! 聞く耳を持ってくれそうにない。
ボスが大きな火球を形成するのを目に留め、ジュウドが振り返る。
「ラズ!」
「わかってますわ!」
ラピ・ラズリが叫び声で返し、ミロワールに向かって手を伸ばす。
フィールド中に散らばっていた12枚のミロワールが3つの組にまとまり、3人の眼前に飛来した。
ほぼ同時にボスが吐き出した火球が炸裂し、フィールド中に小さな火球が飛び散る。
四方から飛んでくる火球を、ラピがミロワールを正確に操って反射する。しかし、
「くっ……! 攻撃範囲が広すぎます!」
ミロワールは全部で12枚。3組に分ければ、1人をガードするのに使える鏡は4枚しか無い。
“反射”できる面は一面しか無いのに、攻撃は四方八方から来る。
3組ぶん、全く別々のタイミングで。それらを正確にガードするために鏡を操り続ける――
――無理がある。
「きゃあっ?!」
りんこのガードが遅れ、彼女は壁際に吹き飛ばされた。
慌てて彼女の元に駆けるラピ・ラズリ。その間にもボスの攻撃は止まない。
ジュウドがボスの攻撃を引き付けている間に、りんこを抱え上げた。ぐったりしている。
「く……!
 ジュウド! これ以上、多方面をガードするのは無理です。
 3人で身を寄せて、周りをミロワールでガード致します!」
「それしか無いか……!」
2人のいる場所へひと跳びし、ジュウドが着地する。
それを横目で確認したラピは、フィールドに散らせていたミロワールを素早く引き戻し、面を組み合わせてドーム状に3人を覆わせた。
「キシャーッ!」
ドォン! ドォン! ドォン!
先程よりくぐもった鳴き声と衝撃音が、すぐ真横で炸裂する。
「早めに飽きてくれないと、餓死にだな。」
「その前に、ミロワールが保つかですわね。」
「……笑えないな。」
「ラピくん……ジュウドくん……」
りんこが掠れた声を出したて、2人の手を握りしめる。ラピとジュウドも握り返した。
りんこだけでなく、2人も既に満身創痍だ。
このまま攻撃を受け続け、ミロワールが壊れてしまったら。……考えたくもない。
エリアボスはすぐ横で、頑丈な尾を振り下ろしているようだ。
くぐもった破壊音が大きくなった気がする。
ミロワールの耐久が削られる、チリチリという音がする。
しかし、それに混じって、何か甲高い――キィーン、と、まるで何かが高速で飛んでくるような音がして、
ドォン!
という衝撃音と共に、エリアボスが振り下ろす爪の音が止んだ。
いぶかる3人の耳に、聞き慣れた声が届く。
「フライング! 星アターック!」
ラピが慌ててミロワールの一面をバラけさせると、その隙間からモース・ロット―・レダの3人が滑りこんでくる。
「おっとォ、ミロワールは引っ込めないで下さいねェ。」
困惑しながら口を開いたラピだったが、「あー!」というレダの残念そうな声に後ろを振り返る。
四人が乗ってきたワープスターにボスのしっぽが振り下ろされ、パシャリと音を立ててペンキに戻ったところだった。
「やったなー!」
地面に落ちたライが体勢を立て直し、宣戦布告のようにエリアボスに腕を突き出し、
「フライング……」
頭突きをするために構えをとったところで、ボスのしっぽに吹き飛ばされた。
「きゃーっ?!」
一同の居るところへ、真っ直ぐ。つまり、
「えーいっ!」
ミロワールに叩きつけられたライは、鏡を踏み台にして再び頭突きを繰り出す。
叩きつけられた時の衝撃の反射、ライ自身がミロワールを蹴る力と、蹴る力の反作用の反射。
3つの力が組み合わさり、ロケットのような勢いで飛び出した。
防御する間もあっけにとられる間もなく、ライの頭突きがエリアボスにクリティカルヒットする。
ライはくるくると目を回して、ポトリと倒れ伏した。さすがにダメージが大きすぎたのだろう。
ボスも大きな音を立てて地面に転んだが、さすがにこの程度では気絶しないらしい。再び頭をもたげようとする。
その時。ロット―がミロワールの影から現れ、第三の目を見開いた。目を合わせたボスが動きを止める。
「じゃあ、おれ、苔生やすね。」
「いや、だからそれ要るのか?」
「えーい!」
大トカゲに、ぺちん、と手をくっつけたモースが呟く。
「生やすー。」
エリアボスの体を苔が覆った。
「さらに生やすー。」
ボスの体を覆った苔の上に、さらに苔が生える。
「さらにさらに生やす。もっと、もっともっともっと、そーれっ!」
最後には、頭以外がすっぽりと苔の山に覆われてしまった。
ロット―が第三の目を閉じる。
エリアボスがハッとしたように再び暴れようとするが、苔の重みで身動きが取れないらしい。悔しそうに咆哮した。
「……お前、けっこうえげつないな。」
「そうかなー?」
「仕方ないじゃないですかァ。ずっと目を開いているわけにもいきませんしィ。」
数十秒開きっぱなしにしていた第三の目を何度か瞬きさせ、ロット―がほっとしたように息を吐く。
「それで? 一体何があったんですかァ?」

「なぁんだ、じゃあおれたちが悪いんじゃないかー。」
3人からことの概要を聞かされ、モースはばつが悪そうに頬を掻いた。
他のメンバーも、大トカゲを振り返る。
暴れることに疲れたのだろうか、エリアボスは、ぐったりと横になったままじっとしていた。
「悪いことしちゃったねえ。」
「向こうもやり過ぎでしょうけどねェ。」
「でも、やっぱり悪いですわ。
 モース。貴方、生やした苔を枯らせる事はできませんの?」
「こめんねー、おれができるのは生やすことだけ。」
「じゃあ、手で毟っていくしかありませんのね。」
モットーとラピ・ラズリが、率先してエリアボスの苔を毟り始めた。ロットーも、やれやれといった風情で後を追う。
ジュウドはライを壁際に寝かせたあと、ボスのほうに足を踏み出す。レダも”まほうのペン”を壁際に立てかけると、後を追おうとした。
りんこは1人、目をすがめた。
すこし住居を突付かれただけで、あれだけ盛大に暴れたエリアボスが。怪我をした訳でもないのに、
――大人しすぎる。
りんこが口を開く前に、ボスの首元のあたりが光って膨れ上がり、爆炎をまき散らした。
ゼロ距離でそれを食らったモース、ラピ・ラズリ、ロットーは、炎にまかれながら、まとめて洞窟の岩壁に叩きつけられる。
「ぐ……」
モースが、自身と周りのメンバーの体に苔を生やして炎を沈下させる。しかしそれ以上の処置をする余力は無く、そのまま気絶した。
体表を覆う苔を一気に焼きつくしたボスは、雄叫びを上げて再び攻撃を繰りだそうとしていた。
ジュウドが飛び出す。レダも、インクをつけた”魔法のペン”を振り上げて、地面に絵を描きかけたが、
「わ、わ、わ。」
エリアボスの岩盤弾が飛んできて、慌ててその場を離れた。描きかけた絵の上に弾が炸裂し、絵が霧散する。
りんこは唇を噛んだ。
ジュウドは消耗しているし、ライは未だに気絶中。
ラピとモースとロット―は戦闘不能で、自分も戦えそうにない。
レダは戦えるかもしれないが、スピードの高いボスが相手では、あきらかに相性が悪い……!
ハッ、と気付いたりんこが叫ぶ。
「ジュウドくん! ”ライト”をコピーして!」
一瞬、訝しげな目を向けたジュウドだったが、
すぐさまコピーゴーグルを目まで引き下げ、地面に転がっていたランプに照準を合わせた。
重いレーザー音と赤い光がランプを直撃し、ジュウドの足に”ライト”のマークが浮かび上がる。
「目を!」
りんこがエリアボスの目を指さす。
それで合点がいったジュウドが、ボスの攻撃をかいくぐり、ボスの目の前で”ライト”の能力を発現させる。
強力なフラッシュに堪らず叫び声を上げ、ボスは地中深くに潜っていった。
「すまなかった、りんこ。」
「ううん!
 暗いところで生きてきた生物だから、強い光が苦手だろうと思ったんだけど……
 当たっていて、良かった!」
ボスの消えた穴を、ジュウドがチラリと振り返り、
「……早く離れたほうが良さそうだな。」
「今は、とにかく脱出だね。」
りんこがレダを振り返る。
レダは、こくり、と頷いて、
洞窟の地面から黒っぽい茶色を引き出し、木製の荷車とおもちゃのロケットを描き出す。
「”コピーゴーグル”!」
ロケットのエンジン部分から、ジュウドが”ジェット”をコピーする。
手分けして、倒れている面々を台車に乗せると、ジュウド以外のメンバーも乗り込んだ。
「それじゃあジュウドくん、頼ってばかりで悪いけど、お願いするね。」
「……ゴメン。」
「仕方ねえよ、まかせろ。」
りんこが申し訳なさそうに首を傾げる。
「また、過労で倒れたりしないでね。」
心配げなりんこの声に、
「ああ」
ジュウドは少し微笑み返し、荷車の持ち手を持ち上げた。
「帰ったら、せいぜいゆっくりさせて貰おう。」

――こうして、この事件は幕を下ろし、村には平穏が訪れた。
怪我をした面々も数日後には回復し、今ではすっかり元通りだ。
ダンジョンの扉は再び閉ざされ、何か特別な理由がない限り、再び開かれることは無いだろう。
しかし、まだ、解決していない事もある。

何故、このような扉がいきなり出現したのか?
何故、りんこは気付かないうちにダンジョンの中へと入り込んでしまったのか?

その謎が解かれるか、解かれないかは、
まだまだ、これからの話……。

おしまい。

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