オリジナルカービィたちの物語 第一話ノヴァの失踪…

ここはどこだ…?月がきれいだな…そこにふっと幼い声がした
「お兄ちゃん!今日も遊ぼう!」
ああ…そうだな。今日も遊ぼうな…XXX
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メビウス「うむ今日も紅茶がうまいな」
サギッタ「たいへんたいへん!!のう”ぁくんのはんのうがきえて3かげつだよー!!」
最近アークに勧められて買った機械からサギッタの顔が見えた。もちろんメビウスも承知の上である。ノヴァはメビウスが心配で一日に一回のペースで訪れるのだがそれが一度も来なくなった。寝ているのかと思ったらそうでもないらしい。インターネットでたまに。
『赤きドラゴン町に出没!!??怒りに狂う!』
こんなタイトルと共にぶちぎれたノヴァの写真が上がったりするのである。しかも長き眠りにつくとき必ず一定の場所で寝ている。そこをのぞいてみたが居なかった。となると失踪の可能性があるのである。
メビウス「どう思う?アークよ」
アーク「んー…ノヴァは僕の大親友だからとても心配だよ」
メビウス「そっちではなくてな」
メビウスは順を追って説明しだした。ノヴァは急に長く居なくなるとすると伝言を残す。またノヴァは孤独を嫌う。そしてまた失踪する可能性は極まれであること。
アーク「うーん…でも失踪しかないよね…?」
メビウス「だがどこに行ったと言うのだ?」
サギッタがもしかしたらと言う事で何かを検索しだした。その内容は…
とある本にはダンジョンが潜んでいると言う。その本を前に呪文を唱えるとそのダンジョンに入れる…と言うものだ。
だがあのノヴァがダンジョンから帰ってこないなど冗談だろと思うア-クだがメビウスは一つの推理を打ち出した
メビウス「孤独…もしや一人でダンジョンに行きそこがたまたま黒き話…悲劇だったらあやつは取り乱す。また度を越えると思いが溢れすぎて記憶が飛んでしまうことがあるのだ」
アーク「じゃあノヴァは記憶喪失してその世界が元の世界だと思って住んでると言う事?」
メビウス「そういうことだ」
アーク「もっと調べる必要がありそうだね?」
メビウス「ああそうだな」

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