ミュートロギア






 場所 
ジャルダンニュアージュ/スターライトヘブン

 環境・詳細 
古の時代に築かれた神話と天文の街 大きな歯車が廻る事で街の安寧秩序が保たれる

【環境】
・比較的温暖で空気は澄んでいる
・海が存在しないので水の供給源は川のみ、そのため水不足になりがち(魔法でどうにかなることも)
・何故かよく雷に見舞われる

【外観】
・巨大な塔状の街 平地には自然エリアと市街地エリアが広がる
・主に最上部のアルテマの天文台、上層部の魔法や天文学の講堂、中心部の金古美で溢れる商業地域、地底部の信者のみが立ち入りできる地下神殿で構成される
・街の至るところに歯車モチーフの装飾が施されている
・地下神殿は使徒「エルキュミラ」(後述参照)専用の場所であり、主に歯車の調整、宗教にまつわる儀式を行う為に使われる
・天災から街を守るため町長アルテマによって街全体には星のベールが張られている
・最下部には街の要となる「宙廻の大歯車」が存在し、螺旋状の機巧でできた結界で守られている

【情勢・歴史】
・魔術が生活の糧となる魔法都市であるが“古典的な”スチームパンクの要素もしばしば(所謂マジックパンクの街)
・天文学が盛んであり、この街の魔術は天文学と密接な関係にある
・ミュートロギアが開拓される前は古代から存在する「カナン」という広大な自然の浮遊島だった
・様々な伝説が伝わり歴史書では“約束の地”と著される
・地上の人々には都市伝説的な街とされあまり存在を信じられていない
・遥か昔に方舟で町長にして神であるアルテマとその使徒が方舟で空を渡り開拓したと言われている(が、真相は未だ不明)

【歯車について】
街の最下部には「宙廻の大歯車」と呼ばれる大きな歯車の集団が存在し、ミュートロギアの秩序と安寧を保つ役割を果たしている
(万が一歯車が壊れると…!?)

【神と宗教】
町長(守り神)のアルテマを教祖とする魔術師中心の宗教団体が存在
・使徒は「エルキュミラ」と呼ばれ、アルテマの元で魔術を学ぶ
・また必要以上に布教活動をすることは無い(一部の信者からはカルト的な一面も見られる)
・自由、平等、 友愛、寛容、人道を宗教理念として掲げているが、真の目的は明らかになっておらず謎に包まれている

 制約 
地下神殿には町長である神アルテマ使徒「エルキュミラ」でないと原則入れません。 (但し町長の許可があれば使徒でなくても入ることが可能)
階段が多くあまり道が分岐していない街の構造上、空を飛べた方が移動は圧倒的に便利です。
万が一歯車を(悪意を持って)損傷させた場合、街の安全に関わる為使徒であろうとも永久追放になります。

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