ヒネモストバリ






 場所 
フローズンカンティネント バニラバレー中央付近(少々フラッペ側寄り)

 環境・詳細 
環境:地面にぽっかりと空いた深い洞穴にある街。

温泉が出る。※重要

地熱のお陰で地上より幾分暖かく、ホシガタエリアでの晩秋~初冬程度の気温なので、外気との気温差によって一年中洞穴の入口に蓋をするような厚い霧が立ち込めている。
濃霧の帳があるせいで太陽光が街に届きにくいが、至る所に光り苔と発光水晶が生えており、街は終日ぼんやりとした光に照らされている。

詳細:温泉による観光を中心に成り立つ、半地下温泉街。地上とは約100m弱の高度差があるので、飛行手段を持たない者はロープウェイを利用して出入りする。
地元民の家は洞穴の壁面に張り付けられるように建てられた古いものであり、同じようにして建てられた寂れたお堂等も少し見受けられる。
地下の街並みはどこか「和」を感じさせるものであり、温泉宿を始め、土産物屋やお食事処、大人の集まる居酒屋などがある。
ちなみに、温泉の泉質は炭酸水素塩泉。腰は楽々、お肌はつるすべモッチモチ。


かつては発光水晶の採掘によって空いた只の大穴だったが、そこに温泉が掘り当てられてから、大穴に自由に出入りの出来る「空飛ぶカービィ達」の手でゆっくりと温泉街に作り変えられ、今の観光街として発展した。
現在は発光水晶の採掘量がうんと減ったので、「表向きには」水晶の流通・輸出はストップしている。

同じ観光街でもジークフリートとはかなり毛色が違うので、観光客の取り合いはあまり起こらない。

漢字表記では「終日帳」

ルーナ・エ・マーレ・イゾレにある「チトセヤガスリ」という街と交流が深く、姉妹都市関係にある。

 制約 
地元民は何らかの飛行手段(ホバリングや翼持ち等)を持っていなければ、生活がもの凄く不便(なければダメではないが)。移住民は地底部に住む事が多いので、特になし。

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